今回は、子役から始まりベテラン女優へ階段を上っているシン・セギョンと
顔の天才といわれている、ASTROのメンバー チャ・ウヌが主演の
「新米史官 ク・ヘリョン」を視聴しました。
韓国ドラマ通の方からおススメされて見ることにしましたが、
結論からいうと、すごく良かったです!
見てよかった!
ハマりました!
話が進むにつれて、どんどん面白くなって、
常に続きが気になる状態でした。
ロマンス・ミステリー・王座(地位争い)
色んな要素の入っているフィクション時代劇でした。
ラブストーリーもありつつ、
過去の謎が話のかなめになっていると思います。
ハラハラ・ドキドキの場面もあり、
色んな面白いが詰まったドラマでした。
色んな要素が詰め込まれていたので、
癒し、ハラハラ・ドキドキ、ミステリー、
どの分野が好きな方にもおススメです!
ここからは若干、ネタバレも含みますのでご注意ください!
↓
詳しい感想は こちら をご覧ください。
大まかな感想、あらすじ、視聴率は ↓ をご覧ください。
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感想 ★★★★
単純に面白かったです!
内容的にも、どんどん色んな要素が絡み合って面白くなってくるし、
なにより、美男美女のロマンスに目からの癒しも入ってくる!
チャ・ウヌくんが可愛くてね~(*´∀`)
イケメンを見ているだけで、癒される(笑)
また、チャ・ウヌくんが世子役で韓服が似合う!
目からの癒し要素 大 です!
ストーリーの始まりが、書物の読み手をする ク・ヘリョン
恋愛小説家の梅花(メファ)として小説を書いている世子イ・リム。
この2人が書物を共通として出会うんだけど、
始めの数話は、まぁ、そこまでのめり込む感じではなかった。
話の道筋を見ている感じですね。
話の背景にあるものをちらつかせる感じ。
ドラマの定番ですよね。
でも、ある程度道筋が見えてきてからの方がどんどん
面白くなってくる感じ。
始め面白くて、後半失速。ってことはよくあるけど、
「新米史官 ク・ヘリョン」は、話が進むにつれて
面白くなってくる感じ。
始めの道筋。も、ここを見ていないと後半の面白さが薄れるので、
もちろん初めの道筋をみておかないと始まらないしね。
全話見終わった後に面白かった!と率直に思える作品でした。
作品情報
韓国題名: 신입사관 구해령(シニプサグァン・クヘリョン)
日本作品名:新米史官 ク・ヘリョン
韓国平均視聴率:5.29% 最高視聴率:7.3%
脚本:キム・ホス 他作品名「ソロモンの偽証」
演出:カン・イルス 他作品名「ソロモンの偽証」
視聴率に関しては、私としては、もっと上がっているかと思いました。
が、視聴率は参考にはなるものの、自分が面白いと感じたかは、別なので。
好きなタイプのドラマもあるし、視聴率すごく良いのに、
私には合わなかったドラマもあるし。
もちろん、視聴率が良い=たくさんの方がみている。
ということなので、面白いと感じた方は多いとは思いますが。。
私は、このドラマは、すごく面白かったと思います。
脚本家のキム・ホスさんと演出家のカン・イルスさんが
以前に同じ作品に関わっておられるようなので、
このドラマで再タッグ。といった感じでしょうか。
演出でいうと、すごく効果音がメリハリがついていた印象です。
笑いの部分。シリアスな部分。
場の雰囲気を役者さんの演技と効果音が
うまく合わさっているのが印象的でした。
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あらすじ・みどころ
あらすじ
両班でありながら女性達の前で小説の読み聞かせをしている
ク・ヘリョン(シン・セギョン)。
しかし、女性達が求める恋愛小説より西洋書が好きな変わり者で
客からは不人気でお金も貰えず追い出される始末。
一方、世子の弟であるトウォン大君ことイ・リム(チャ・ウヌ)。
宮中で孤独を埋めるために恋愛小説を書くことに没頭し、
梅花(メファ)というペンネームで人気小説家として名を馳せていた。
ある日、貸本屋を訪れたトウォン大君ことリムは、
そこで、自分の本を読んでいるヘリョンと出会う。
が、そこで、リムはヘリョンに散々けなされる。
最悪な出会いとなってしまったが、
そこから2人の関わりが始まっていく。
また、ヘリョンは兄から結婚を進められていくが、
結婚をしたくないヘリョン。
このタイミングで、今まで男性しかなれなかった
芸文館の史官を選ぶ科拳(試験)が行われることになり、
相手の男性にも協力してもらい結婚破棄をして
結婚式から逃げ出し、試験を受けにいく。
ここから、史官としての仕事、男社会で働く洗礼、
宮内のできごと、トウォン大君(リム)との関わり合い
禁書の謎など、さまざまな出来事がおこっていく。。
みどころ
なんといっても、チャ・ウヌくんの可愛さ(笑)
ドラマはビジュアルで癒されることが大きいですから!
チャ・ウヌの可愛さはこのドラマを見ている間ずーと癒されます☆
また、ヘリョンとリム(トウォン大君)とのロマンスと
禁書にまつわる謎です。
もう、話が進むにつれて面白くなっていきます。
内容が面白いので、どんどんハマっていきます!
フィクション時代劇ということもあって、
時代劇ならではの衣装や言葉使い、ルールなどもあって、
歴史的面白さもありつつ、昔だからこその権力争いや
理不尽なことも表現されていました。
時代劇なので、女・男の扱われ方なんかも問題提起され、
ヘリョン達が初めての女史官で、
先輩男史官からも洗礼をあびるんだけど、
そこに怯まない。平等に扱ってもらう方法をとる。
男社会の中で女性が活躍していく第1歩を描かれていて
こうやって、歴史が作られていくんだな。
というところも垣間見れました。
ヘリョンが立ち向かっていく姿や
史官としての役割や歴史を守る為
権力に負けず戦っていく史官達の姿には
心熱くなるものがありました。
もちろんイライラさせてくれる腹黒官僚なんかもいます。
でも、その中で人としての器の大きい人。
が発する言動や行動にとても目がいきました。
私は、世子(パク・ギウン)も好きでした。
こんな世子が国政に携わってくれていたら
安心だろうな。と思いながら見ていました。
キャスト
シン・セギョン → ク・ヘリョン役(読書好きの問題児、後に初の女史官となる)
チャ・ウヌ(ASTRO)→ イ・リム役(世子の弟 トウォン大君、人気恋愛小説家(梅花))
パク・ギウン → イ・ジン役(世子、リムの兄、民思い、弟思い)
イ・ジフン → ミン・ウウォン役(史官、奉教(ボンギョ)左議政の息子)
パク・ジヒョン → ソン・サヒ役(両班の娘、ヘリョンと同期。初の女史官)
イ・イエリム → オ・ウリム役(ヘリョンと同期。初の女史官)
チャン・ユビン → ホン・アラン役(ヘリョンと同期。初の女史官)
その他、王様役にキム・ミンサン、大妃役にキム・ヨジン、
リムの内官役にソン・ジルなど個性豊かなキャスト陣。
私的に、リムの内官ホ・サンボ役のソン・ジルさんが
面白くてツボでした。
リムとの掛け合いがよくて、リムへの愛情深さも表現されていて
とても良い関係なのが見ていて和まされました。
チャ・ウヌがK-POPのASTROというグループだと知り、
グループでの活動も見たくなりました。
チャ・ウヌのプロフィール、他作品はこちら
視聴情報
2020年4月現在、DVDレンタルや販売などは未定のようです。
『新米史官ク・ヘリョン』は、動画配信サービス 『Netflix』にて
動画視聴が可能のようです。
※『Netflix』は月額定額制の動画配信サービスです。
私は、動画配信サービスはU-NEXTを利用していますので、
『Netflix』には、あまり詳しくなく申し訳ないです。
こちらに、記載させていただいてる情報は、
私が知りたくて調べたこと、DVDを選ぶときに参考にすること。
などなどをまとめてます。
そして、感想なども私が視聴して感じたことを思いのたけに
語っています。。
なので、他の評価と異なることも多いかと思いますが、
私の感想。ということで、参考程度に、拝見ください。
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